フィギュア ペア木原くんお疲れ様でした!

鑑賞・観察レポート - - さちこ(HN:寝子)

今日はNHK杯の各プログラムのフリーで

午後からずっと見てました♪

 

まずアイスダンス

そしてペア

 

どちらも世界トップの選手が登場して

何も言うことない!

素晴らしい演技を見せてくれました

 

この2つの種目は 日本選手が弱いところ

男性がいないんですよね

だから男性パートナーはいつも海外からの選手

 

そんな中で一人がんばってくれたのが

木原龍一選手なのです

シングルから転向しての挑戦でした

 

パートナーを変えながらずっと滑り続けて
オリンピックも2回出場して
少しずつだけど成長を続けてきました

 

今回のパートナーである三浦さんとは

まだ組んでから3ヶ月という短さですが

相性がいいのかな

とても素敵な演技を見せてくれました☆

良かったです!

 

木原くん 本当にがんばりました

続けてくれてありがとう!!

 

最初の頃は女性に合わせようと必死で
(女性の方がペアスケートに慣れていたから)
腰が引けていたし

自分がいないままで滑っていた


リフトなども力でがんばっていて

耐えてるな〜って感じあったけど
(腰がつらそうだったし)

 

今回は全体的に落ち着いていたし

安定感がありました

息も合ってましたね

 

身長差も年齢差も(10歳差)

木原くんにちょうどいいのかも?

今やしっかりリードする側になってます


三浦さんの方もセンスがいいです
まだ17歳と若いですし

これからに期待したいですね☆

 

 

ペアやアイスダンスは 本当に男性が重要です

 

アイスダンスのトップ

シゼロン選手は最高に素晴らしいです

彼自身のパフォーマンスももちろんですが

サポート力が半端ない!

自在に動きながらも まったくブレない

 

ペアのトップ 韓選手も素晴らしいです

ペアの男女は一般的に身長差がありますが

彼は比較的小柄な選手です

それでも リフトやスローなどはパーフェクト!

 

二人とももちろん 首がぎゅっとなったりしません

いつも長く広い背面で 軸は中心にあります

 

日本の男性はシングル志向なのか

なかなか良い選手が育ちません

高橋大輔選手がアイスダンスに転向するようですが

どれだけリフトなどのサポートが

スムースに安定してできるか

見守りたいところです

 

再来週はトップたちが集結するファイナルです

残念ながら競技の放送はシングルのみなので

エキシビションを期待しましょう

 

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!

表現が伝わる人 そうでもない人

鑑賞・観察レポート - - さちこ(HN:寝子)

舞台を見ているときに

ずっと後ろの席からでも

表情や心情がわかる人と

気持ちが見えてこない人がいます

 

その差ってなんでしょうね

 

 

「表現力」

 

一言でいえばそうなんですけど

それってどこから表れるものでしょうか

 

私は最近「眼 👀」に注目しています

 

この時期は毎週末フィギュアを見てますが

ロシアの若手 コストルナヤが

それはもう”眼力”が半端なかったんですね

(リンク貼っておきます)

 

眼がしっかり外(周囲)を見ていて

外向きのエネルギーを感じます

 

宮原さんやトゥクタミシェワも

眼がしっかり周りを見ていました

 

でもそうじゃない選手も多いです

次のジャンプを気にしていたり

考えながら滑ってる選手がほとんど

考えてるのがわかっちゃう時点で

表現になってないですよね(^^;

 

 

今日やっていたロシア大会では

メドベージェワが 良い眼をしています

彼女の表現力は本当に素晴らしいですよね☆

こちらもリンクを貼っておきます

 

眼の大きさとか 化粧の上手さではないですよ!

 

「目は口ほどに物を言う」

 

パフォーマーが 自分のイメージの世界を

目の前に描いてそれを見ているなら

パートナーや仲間を見ているなら

客席を見ているなら

眼を通して外に意識が向いているなら

 

表現は外に出ていって伝わります

 

眼がしっかり外に向かっている人って

内側からあふれてくるものでキラキラして見えるし

こちらに伝わってきます

つながっているから 演技に惹き込まれます

 

 

一方で表現が薄い人の眼は

実は外を見ていません

自分の内側を見ています

 

感覚をチェックしていたり

考えごとをしていたり

眼は開いていても対象が見えていません

 

外とつながっていないから

表現も伝わりません

 

 

眼がどこを見ているかは

表現だけでなく身体の緊張とも関係します

 

外に眼が開いている人は

身体も解放されて自由です

だから表現も豊かになるんですよね!

 

内側を見てチェックしている人

考えごとをしている眼の人は

動きにブレーキをかけてしまい

身体は緊張して動きが硬くなります

 

メドベージェワの眼

昨シーズンは外を見ていませんでした

そして 残念な結果に終わりました

 

 

踊るとき レッスンのとき

あなたの眼はどこを見ていますか?

外に向かって開かれていますか?

 

 

■身体を活かす使い方 アレクサンダー・テクニーク

水曜日の午後&夜に開催中

 → ご予約&詳細

 

11月30日は横浜でワークショップ

■余分な力を抜いて踊るための 身体を活かす使い方

11月30日(土) 13:20〜16:40
場所:E-スタジオ横浜 205

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「踊るために知っておきたい!

 身体のしくみ 7つのこと」(PDF)

差し上げています

 

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!

フィギュアの季節が始まりました♪

鑑賞・観察レポート - - さちこ(HN:寝子)

いや〜 羽生くん

素晴らしかったですね〜!!!

 

フィギュアスケートの季節が始まりました☆

今季もまたテレビ見ながら

その瞬間の感想をぼちぼちつぶやいていきます

https://twitter.com/AT_Dance

 

昨日から今日にかけてのつぶやき

 

田中くん  SP

相変わらず動きはやぼったいけど

去年までの 緊張で自滅することがなく

安定した滑りでしたね

ボディが動けばもっと良くなるのにな

 

田中くん FS(3位でした)

去年までよりは確実に良くなってますよね

重さが残っているのが残念かな

スマートでないところも個性かもだけど(^^;

 

 

ブルキネン SP

ちょっと力が入ったけど

全体的には上手くまとめましたね

 

ブルキネン FS

惜しかったですね

頭が少し後ろにいってて

その分 腰も反ってしまうので

ジャンプの回転軸が太く波打ってしまって

不安定さを作ってしまいます

でもデビュー戦ですからね

まだこれからです(^^)

 

 

ナム・ニューエン SP

ちょっと頭が後ろにいって

軸をずらしてるのが惜しいよね

曲の雰囲気が ちょっと落としたくなるのはわかるけど

 

ニューエン FS(2位でした)

今日は首が長くなってて良かったです

リラックスしてましたしね

何より滑ることを楽しんで

観客と一緒にいたのが良かったです

 

 

羽生くん SP

本当に彼の滑りは いろんな意味で美しいですね

その分 ちょっとのことが「惜しい!」と見えてしまう

(本人もそうだろうけど)

でも素敵でした

 

羽生くん FS(もちろん1位!)

さすがの美しさですね

おっと・・なところはあっても

着地の柔らかさは本当に素晴らしいです

頭から坐骨までのつながりがあって

楽な首で背中がいつも長くて

素敵でした☆

 

 

ふむ・・・こうして比べてみると

ちょっと面白いですね(^^)

 

女子はフリーだけですが・・

 

まりんさん

いろいろあったけど良かったですね

ていねいに滑ってました

せっかく華がある人なのだから

それを表に出せるようになるといいかな

大人っぽくなったね

 

 

メドベージェワ

本人は満足してないと思うけど

ミスなく滑れたのは良かった

以前あった

すぐに彼女の世界をつくる

表現の方が弱くなってるのが気になります

 

(これはSPでも思ったけど

 作品の世界に入っていなくて

 何かを気にしながら滑っている気がします)

 

 

テネル

いつもていねいで柔らかくて

表現もふわっと外に表れてくるのが好きです

 

 

ヨン

まだこれからの選手ですね

緩やかな曲と動きは良い感じだけど

リズミカルな部分を少しもたつくかな

ちょこっと肩が上がります

 

 

トゥルソワ

小柄で細くて

力で跳んでないからこその4回転ですね

音楽がとても表現しているので

そこに注力しなくてもいいし

(もちろん彼女の表現力もあるけど)

全体的に良かったです

 

ちょっと腕を引き込んでるかも

指先までもっと長くなったら美しいよね☆

 

 

紀平さん

良かったですね

手の動きも面白いです

彼女のエネルギーがひろがる空間が広いというか

そこにいる感が大きいです

(空間が充実しているという方が近いかな)

 

 

しかし・・・女子も4回転時代なんでしょうかね

身体がまだ若くて細くて軽いから跳べる

これが女子の4回転だったけど

彼女たちはもしかしたら・・?

とも思わせてくれます

 

でも あのメドベージェワも

だいぶ身体が大きくなったことで

調整するのに時間かかりましたしね

 

自分の身体の変化を受け入れながら

その日の自分の身体で滑ること

 

これは男性よりも難しい課題です

メドベージェワにはこれからまた

大人になった自分を表現してほしいですね

 

 

私は 年取っていく自分の身体と

いつも向き合っておりますよ(笑)

 

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!

動かそうとしているか 動いているか

鑑賞・観察レポート - - さちこ(HN:寝子)

来日中の「フェリ、ボッレ&フレンズ」の公演を

1日のAプロ、3日のBプロと観てきました

 

会場にあった 「マルグリットとアルマン」のパネル♪

 

”レジェドたちの奇跡の夏”とあるとおり

ベテラン揃いの豪華な顔ぶれです

 

私の大好きなマルセロ・ゴメス

こちらも大好きなペア

シルヴィア・アッツォーニとアレクサンドル・リアブコ

 

この5人のダンスを観れるだけで

超大満足なのです💖

 

 

一つ一つの感想は別として

AT教師でダンス・キラメキストの私的な観察

 

Aプロの方は 

表現力というか表現手法の差

様式美と自然体

好みは分かれるけど そこが大きかった

 

Bプロの方は

身体を”動かそう”として動いているか

動きたくて動いているか

その差を見ました

 

そこがベテランの妙ってやつですね

 

 

まずは1日のAプロ

秀逸だったのは「アミ」「アルルの女」

 

「アミ」はゴメスの振り付け作品

ゴメスとサーシャ(アレクサンドル・リアブコの愛称)

二人が じゃれあっている少年のようで

「俺の方がすごいぞ」って張り合いながらも

本当はすごく仲良しで

なんか見ていて微笑ましくなりました

 

「アミ」って友人という意味だそうで

まさにそれが表現されていましたね(^^)

 

 

「アルルの女」

シルヴィアとサーシャのペアが踊ります

 

これはもうね! 

素晴らしすぎて何も言えない💖

 

二人の会話が聞こえるような

ドラマが展開していきます

 

二人のパートナーシップもだけど

コントロールがとても素晴らしく

パワフルでキレもあるのに 力は抜けていて

サーシャの最後の狂気は目が離せませんでした

 

 

もう一つ

「マルグリットとアルマン」

 

「椿姫」のドラマを短縮して一気見せな作品

ストーリーがわかっているので

その点でもしっかり楽しめました

 

フェリは 大人な抑えた演技でしたが

やっぱり似合うのですよね

ゴメスの父も渋い・・・💖

ボッレも 1部・2部はコンテだったのですが

やっぱりあなたにはこっちが似合う☆

 

なんていうか ボッレの踊りは

いわゆるバレエらしい様式美があって

ある意味「整いすぎて」いるんですよね

貴族とか王子の役がやっぱり似合う

 

 

ボッレとメリッサ・ハミルトンの

「カラヴァッジォ」がオープニングだったけど

きれいなんだけど 伝わるものが弱い

 

なんせ一番後ろで観ているので(^^;

 

でも次のシルヴィア&サーシャペアになったら

照明が入って フッと動き出した途端

空気が変わったというか

なんだろう・・・

生きた人間がそこにいるっていう感じ

二人の踊りはいつも自然体だからね

 

存在の”質”みたいなものが違うのだと思う

あと どこまで自分の意識に含めるか

(空間的に)

これは アレクサンダー・テクニークでも

よく取り上げるテーマです

その差が 伝わり方に影響するのですよ

 

 

上野水香さんとゴメスの「ボレロ」(プティ)は

もっと遊べそうな作品でしたね

数日のリハーサルではそこまでいけなかったかな

 

 

 

今日のBプロは ノイマイヤー作品が中心

彼の生誕80周年へのオマージュだそうで

ハンブルク・バレエからも応援ダンサーたちが☆

 

オープニングは「バーンスタイン組曲」

ここで 最初に書いた観察があったんですよ

「動かそうとしているか 動いているか」

 

サーシャと アレクサンドル・トルーシュが

同じ振りを踊っているとね

どうしたって違いが見えてきます

 

トルーシュの方が 動きがダイナミックなんだけど

その分 「動かそう」という力を感じるのですね

腕や脚を バンバン動かしている

少しその「力」を感じます

 

サーシャの方は 表面的な力を感じなくて

起きてくる動きに ただついていくような・・

 

アレクサンダー・テクニークでは

「Non - Doing」という言葉があります

 

Doing=やろうとするのを ”やめる”

”動かそう”としないで ただ動く

 

その違いを見たように思いました

彼のダンスセンスは

個人的にはジル・ロマンに似てるなぁと

ちょっと思ったりしています

 

 

シルヴィアも同様のセンスを持っていて

彼女がまた 頭のてっぺんまで

とてもよく動きがつながっていて

すべてが流れるような動きなのですよね

安定感が素晴らしいのに

動きも大きいし 力でのがんばりがない

 

ゴメスと踊った「アモローサ」も素敵でした

(ゴメスのサポートはいつもジェントルで美しい)

 

彼女と踊っている時のボッレは

Aプロのときのコンテ作品よりよかったです

 

 

ボッレといえば「TWO」を踊ったのです

これはギエムが踊っていた作品

ボッレのイメージではなかったのですが

わりと良かったです

ただ 身体に照明があたっていた分

腕や脚のコントラストが弱くなってたかな

上半身も黒を着ていたらよかったのに

 

あと少しずつ伸びとか しなりがあったら

もっと良かったかなぁとも・・

コントロールし過ぎちゃった感じ

 

 

「作品100 モーリスのために」

これが今日の一押し!!!

 

ノイマイヤーがベジャールに捧げた作品

サーシャとボッレで踊ったのですが

今回の中でボッレが一番素敵に踊ったのは

私はこれだったと思うのです

 

なんかね 見ていて涙が出そうになった

あたたかい気持ちになりました

 

 

「フラトレス」は・・・

作品紹介を読んで なるほどって感じ

淡々とした作品なので 眠くはなりますね(^^;

終始美しいラインを保ちながら

リフトされて動き続けるのは

ある意味 難しい作品なのだと思います

 

ここでも 4人の男性ダンサーに

「動かそうとしている」が見えました

そうしたくなる振り付けではあったけど

 

芯があって 外側が揺れるような動きって

実際にやるのはかなり難しいのだろうね

やっぱり「動かしたくなる」

 

 

音楽があって 振り付けがあって

表現したい気持ちがあふれてきて

動きになっていったらいいな

 

でも ただ爆発すると振り回すことになる

そこに 踊っている自分に気づいているという

”抑制”が必要になってくるんだろうなと

(そこがアレクサンダー・テクニーク

 

ちょっとアレクサンダー・テクニーク的に

いろいろ思ったりした今回の公演でした

 

 

明日4日の15時からのBプロがラスト

こんなに素晴らしいダンサーが揃ってるのに

けっこう座席は空いていて・・

なんてもったいない!!!

 

文京シビックホールは どのお席も見やすいです

ぜひ当日券で見てきてください

 

 → 詳しくはこちら(NBS)

 

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!

人間の身体で彫刻をつくる エイフマンバレエ「ロダン」

鑑賞・観察レポート - - さちこ(HN:寝子)

週明けから喉に炎症起こして

久しぶりに悪化させてしまったので

病院で抗生剤もらって鎮火中

 

そんな中で心身の栄養補給ということで

エイフマンバレエを観に行きました

ロシア(サンクト)のバレエ団です

作品は「ロダン」

 

そう あの「考える人」のロダンです

ロダンとカミーユ・クローデルの物語

 

ちょっと薬の影響もあって

身体の中では菌と絶賛戦闘中なもので

途中で何度も意識が遠のいてしまったのですが・・(^^;

 

ダンサーたちはとても素晴らしかった

 

物語の中で 彼の彫刻作品が

ダンサーたちによって形作られます

 

もうね 身体が自由自在なのです

どのダンサーも 指先つま先まで全体が長くて

速い動きでも全く動きを端折ることなくて

ていねいできれいに見えるのが

素晴らしいなぁと思いましたよ

 

途中でフレンチカンカンみたいな踊りもあったり

けっこうな勢いで踊っているのに

動きがきれいに見えるんですよね

 

全部一緒に 順番に

 

アレクサンダー・テクニークで出てくる言葉ですが

まさにそんな感じでした

 

全体が一つになって動いているけど

ちゃんと順番に流れていきながら

つながって動いているってこと

だからガチャガチャして見えません

 

 

主役のロダン役のオレグ・ガブィシェフさんは

とてもひざを柔らかく使っていて

着地のときもほとんど足音がしないんですよね〜!

 

ひざをたたみながら床まで下りる振りも

けっこうたくさんあったんですが

まったく無理がなく自然です

絶対にひざは痛めない下り方

どのダンサーもそうなんですよね

 

脚をたたむ(曲げる)動きは

アウトスパイラルなんだな〜と

あらためて思いながら観ていました

 

 

群舞の方は わざとな感じもあるけど

バンバン足音立ててましたね

床を叩いているかと思うくらい

 

 

エイフマンバレエは21年ぶりの来日だそうで

私は初めてだったのですが

ダンサーたちの写真を見て興味がわいて

今回観に行ったのですけど 正解でした♪

 

ボリス・エイフマンのバレエ学校では

早くからバレエ以外にも ジャズダンスや

さまざまなダンスを授業に取り入れているそうです

その分 自由でのびのびした身体表現ができるのかなと

 

身体って 一つのことしかやらないと

使うところ 使わないところ

やっぱり偏ってしまうんですよね

全体のバランスが悪くなります

 

特にこれからダンサーをめざすような若い人は

いろんな体験をして 心身を育ててください

 

 

エイフマンバレエ

今後が楽しみなバレエ団です💖

 

公演は 「ロダン」は明日の夜

もう一つ「アンナ・カレーニナ」が

20・21日の土日に上演です

当日チケットもあるようなので ぜひ☆

 

主催はジャパンアーツさんです

http://www.japanarts.co.jp/eifman2019/

 

 

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!

フィギュア国別対抗SP

鑑賞・観察レポート - - さちこ(HN:寝子)

今季のラストとなるフィギュアスケート

国別対抗戦が始まりました

 

今日はアイスダンスのRDと男女のSP

 

アイスダンスは世界の最高峰

パパダキス&シゼロン組が

余裕の演技でトップ☆

ちゃんと放送してくれて嬉しい💖

 

いつもシゼロンのあり方の美しさに

本当に感動します

こういうサポートがあったら

女性は安心して演技できます

 

 

男女SPも まぁ順当なスタートでしょうか

 

紀平さん

今回は滑り始めから柔らかかったですね

このところ 笑顔の後ろに

微妙な緊張がずっとあったのだけど

今日はそれがなかったです

 

そして SPでの3アクセル成功☆

全体の質がとても良かったです

 

坂本さんは 今季本当に大人になりました

良かったのに 何か足りないな〜と思っていたら

インタビューでご自身が言っていました

集中してたけど 表情は・・って

 

トゥクタミシェワの3アクセルも

とてもきれいに決まっていましたね

FPも楽しみです

 

 

男子は田中くん がんばりましたね

やはり最初から いつもの必死感があまりなくて

ちゃんと周りが見えている感じでした

 

宇野くんは まじめさが背中に出ちゃうかなぁ

上体を起こしすぎるので背中が緊張して

腕も後ろに抜けてしまうし

回転軸が偏ります

 

ネイサン・チェンは余裕でしたね!

今回は国別なので

先に滑ったヴィンセント・ジョウは味方だし

宇野くんもそれほど良い状況ではなかったので

待っている間から落ち着いていました

 

彼は何も心配していません

というか すごく楽しんでいましたね

身体全体で踊っていました♪

 

今の段階で 誰も彼に勝てないんじゃないかな

たぶん羽生くんが出ていたとしても

 

彼は ただ必要なことをやっていて

なんの気負いもありません

アレクサンダー・テクニークでいう

「ユース(使い方)が良い」状態です

 

この成長ぶりは本当に素晴らしいですね

 

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!

アクラム・カーンの「ジゼル」観てきました

鑑賞・観察レポート - - さちこ(HN:寝子)

再上映中のENB アクラム・カーンの「ジゼル」
昨日観てきました♪

 

 

古典の定番作品ですが アクラム・カーンはいかに!

 

作品としても本当に素晴らしいんだけど
噂どおり
ヒラリオン役のダンサーが最高でした💖


ジェフリー・シリオ これからチェックですね〜
表現もだけど、本当に全体がつながっていて
もう見ていてすごく気持ちいい♪
役柄としては 「お前は俺のものなんだよ!」って感じの
ちょっとDV男っぽいけどセクシー

 

アルブレヒトの方は 胴体から脚の安定はあるけど
腕がちょっときれいではないし
胴体で動いて頭がつながってない
その分 もっさりした感じ
いや 王子の落ち着きともいえるんだけど・・

 

タマラ・ロホはやっぱり素晴らしいです✨
柔らかいし安定感も抜群!
ほんと 女性ダンサーにしては珍しく
背中が反りすぎない 軸が中心にあります

 

あとは音楽が素晴らしかった♪
ノイズ的な音も 観ていて気持ちをかき乱される
ときおり挟まれる美しいメロディとの
コントラストがまた良いのです

 

それと 2幕のウィリたちがけっこう怖かった!
音楽のせいもあるけど より無機的というかね

 

11日までは上映しているので

気になった方は東劇(東銀座)へ☆

 

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!

男子フリーは・・・

鑑賞・観察レポート - - さちこ(HN:寝子)

フィギュアスケート男子フリー

 

今日は忘年会だったので録画して

帰ってから上位の3人だけ見ました

 

なんか 女子がハイレベルだっただけに

ちょっと残念な感じは否めません

 

宇野くんは 滑出しから

今まで見たことないくらい背中が反っていて

案の定というか ジャンプの軸がグラグラでしたね

中盤から背中が戻ってきて

ジャンプも安定するようになりました

 

足の痛みなどもあって

首の緊張が強かったんでしょう

でも 滑りながら持ち直すのは

さすがとも思います

 

しっかり治して 世界選手権をがんばってください!

 

 

高橋大輔さんは 得点差が大きいものの

結果は2位ということで

本人がコメントに困っていましたね(^^;

 

ステップなどの演技構成面は

相変わらずの素晴らしさですね

彼は身体全体が動いて表現しています

軸が中心にあるので それが可能です

 

ジャンプや体力面?はもう少し時間をかけたいところ

現役続行だそうなので 次の機会を楽しみにしています♪


 

田中くんは ちょっと縮んでいたかなぁ

好調のときはもっと広がりあります

 

彼は腕がね

今回の衣装そのままに 肩から動いていて

胴体が全然動かないので

全体が野暮ったく見えてしまうのと

ジャンプでの集め具合が

ちょっと足りなくなっている気がしました

 

 

男子 もっとがんばれ!

 

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!

夏のイベント 終わったねぇ

鑑賞・観察レポート - - さちこ(HN:寝子)

3年に一度のお祭り

世界バレエフェスティバル

今年はA&BプログラムとSasaki Gala

毎週水曜日はバレエの日♪で

しっかり堪能しました

 

まぁいろいろな思うところはあれど

ベテランの妙と存在感

若いダンサーの初々しさとを見比べつつ

今後のバレエ界に また新たな期待を感じつつ

 

作品にはどうしたって好みがあるので

なんでそれ?とは思っても

そこはそれ(^^;

 

 

ただ 踊りや存在感の説得力

全体の使い方の巧さ

そうしたものがあるダンサーは

作品としてはよくわからなくても

やっぱり目がいってしまうし

惹きつけられますよね

 

 

そういう点では

ジル・ロマンは本当に素晴らしいです

 

踊っているときの安定感というか

完ぺきなコントロール

 

いや コントロールすらしていないような

ただそこに 作品と一緒に生きている

それだけなのかも・・?

 

踊り終わったあと すごく普通になるのに

カーテンコールで立っているだけで

なんだかすごい存在感・・・

そこにいる密度が高い!

 

パフォーマーとしての溢れるキラキラ感とは

彼の場合は全然違います

観客もそれを感じるからこそ

拍手が多いんだろうと思います

 

 

久しぶりに見たボッレのラインの美しさは

また格別でした

だからこその安定感&サポート力

女性が安心しきって踊れるって

男性としては最高の能力です

そして”良い人”感たっぷり

 

 

タマラ・ロホの堂々とした”あねさん”ぶりも

やっぱりストンとした 軸の定まった姿が

より感じさせるのかしら

 

 

リアブコとアッツォーニは

最後までとても素敵でした💕

やっぱり”がんばり感”がないところが

私のとても好みなのです

だって 美しいですもの✨

 

 

あ・・忘れてはいけない

私のラブはゴメスです💖

最後のファニーガラでの素晴らしい黒鳥!

表現力とサポート力

どれをとっても本当に最高です!!

今後も活躍し続けてほしいです

 

 

 

夏のお祭りだけでなく

夏のお仕事も無事に終わりました

自分のワークショップが2日間

プラス古巣のお手伝い仕事

お盆は充実したお仕事ができました♪

 

HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!

バレエフェスティバル Aプロ雑感

鑑賞・観察レポート - - さちこ(HN:寝子)

3年に一度のお祭り

世界バレエフェスティバルが開幕♪

本日初日にさっそく観に行ってきました💖

 

 

こんにちは、あなたの動きの可能性をひらく

踊るアレクサンダー・テクニーク教師

ダンス・キラメキストのさちこです

 

私 前職がバレエのDVD制作やっていたので

在職時からけっこうバレエ観ています

 

世界バレエフェスティバルは

3年に一度 世界のスターダンサーが集まる

美味しいとこどりのイベントです

なんせ休憩入れて4時間15分

20演目たっぷりです!!

 

ただそのぶんお値段も・・・(^^;

A/B/スペシャルと3公演あるので

お席は5階の最上段

正面なのでけっこう観やすいですけどね♪

 

 

これだけ遠いとね

もちろん顔はわかりません

乱視でブレてるし(^^;

ちゃんと観たいときはオペラグラス使うけど

(使うとピント合うのね)

 

遠いからこそ 存在感というかね

表現力とか そういうものが

すごくわかっちゃうのですよ〜

 

立っているだけでも

ほんの小さな動きでも

その役どころの気持ちが伝わってくる

そういうダンサーもいれば

 

薄いなぁ・・というダンサーもいらっしゃる

 

プリンシパル&エトワールクラスの

ダンサーたちが出演していても・・!です

それが経験というものかもしれない

 

それと きれいに踊ることと

表現することはちょっと違いますね

 

型通りきれいに踊っていても

形式的になりすぎて表現が薄まって

こちらも入っていけないときもあります

 

見応えを感じるダンサーたちは

なんていうか・・・

動きで語っていますね

その語る世界は ちゃんと客席の隅々まで

広がっているのです

 

レッスンの中で

「相手を自分に招待する」

という言い方をしたりします

 

こういうガラ公演だと

全然知らない演目ってあるじゃないですか

しかもコンテンポラリーで

タイトルしか情報が無くて観ている

 

でも その動きを通して何か受け取ります

あくまで私の主観ではあるけど

そこに流れている情感だったり

動きの先に見える景色だったり

 

5階席でもそれが届くんですよね💖

ちゃんと招待されています

 

いろいろと眼福でございました♪

 

 

あ・・でも久しぶりに

お膝をパッツパツに突っ張って

安定感は抜群だったのですが

全体をかなり力で固めているダンサーいました

 

誰とは言いませんよ

でも 私の首も固まりそうでした(^^;

初日だし 気合が入りすぎたのかも?

プロでもそういうことがあるのですね〜

 

 

 

以下 雑感・・・

 

「ディアナとアクテオン」

まずはオープニングの大役

ちょっと緊張もあった感じだけどがんばりました

 

 

今回2曲踊ったアレクサンドル・リアブコ

身体全体にいつも張りがあって(良い意味)

どこを切り取っても美しい

フォトジェニックなダンサーです

 

マリアとの「ソナタ」も

シルヴィアとの「ドン・ジュアン(ドンファン)」も

素晴らしい作品に仕上がっていました

腕のラインが二人とも美しいです

 

マリア・コチェトコワとダニール・シムキンの「ジゼル」

コチェトコワ好きなダンサーだけど

「ジゼル」はもう少し手足の長いダンサーで観たいかな

 

そういう意味では サラ・ラムとフェデリコ・ボネッリ

「コッペリア」をなぜ選んだのか・・・

雰囲気がかなり大人な二人だから

ちょっと違うなぁと 個人的には思ってしまった

サラ・ラムは 知的で色気のある大人の女性が似合います

コッペリアやジュリエットは 少女だから

 

「アポロ」

ダンサーがどうこうよりも

バランシンのこの感じは あまり好みではないようです

 

「瀕死の白鳥」

サレンコも良いダンサーですよね〜♪

ピアノがちょっと気になったりもしたのだけど

音がなめらかすぎても”瀕死”じゃなくなっちゃう?

 

久しぶりのロベルト・ボッレ

相変わらずの踊るギリシャ彫刻💕

踊り自体もサポートも 安定感抜群ですね

お相手のメリッサ・ハミルトンも素晴らしい

今後が楽しみなダンサーです

 

「くるみ」

この二人 まだ若いですね

エトワールにするのを急いでしまったかな

カーテンコールで そそくさと引っ込んで

どうしたのかと思っちゃいました

 

オーレリ・デュポンとダニエル・プロイエット

コンテンポラリーの演目だったけど

・・・すごかったぁ!

頭のてっぺんまでつながっていると

これだけ動きまくっても安定しているし

動きもなめらかで気持ちいい

 

プロイエットは「TeZukA」にも出ていたそうですね

今後も注目したいダンサーです

 

アレクサンドロワとラントラートフは

なんていうか・・・さすがの存在感

ラントラートフはテクニックの安定感も素晴らしい

とてもコントロールされていて

安心して観ていられます

 

タマラ・ロホの「カルメン」

お似合いです

お相手のイサック・エルナンデス

こちらも楽しみな若手ですね

 

ベジャール・バレエからはエリザベット・ロス

シンプルな動きで ストーリーのない踊りなのに

観てしまいますねぇ・・!

さりげな〜く踊ってるけど

淡々としている分 実は難しいと思います

 

「アンナ・カレーニナ」

こちらのハンブルク・バレエのダンサーも

やっぱり動きが美しくなめらかで

身体からの語りが半端ない!ってやつですね

 

「タランテラ」

楽しかったんですよ もちろん

でもあと一歩 外にというか客席に?

届いたらよかったかなぁ

 

楽しみだったフェリとゴメス

でも・・・この曲はいつもヒーリングで使ってる

とても眠くなる曲なのですよぉ・・

半分落ちました(^^;

 

「シェエラザード」

イメージではもう少し色気のある演目と思っていたので

そこはちょっと違ったけど

コジョカルは以前のがっちりがなくなって

ラインがきれいになって良かったですね

とはいえ 手首が折れる腕は私は好みではありません

そして 頭はちょっと含んでいないようです

 

フォーサイスを踊ったセミオノワ

もっとシャープでダイナミックに踊るかと思ったら

意外とそうでもなかったです

彼女のつながりにも頭が入っていなかったかな

 

「マノン」はもっとドラマティックが好きかな

これがオペラ座テイストなのかもだけど

綺麗だけど面白みには欠けました

 

「ドン・キホーテ」

ミリアムのキトリは音をていねいに

いっぱい使っていましたね

好感持てる踊りでした

 

あくまでも 私の個人的な雑感なので

その点は悪しからずです

 

今回あれ?と思ったダンサーさんも

次のBプロではまた印象変わるかもだし

それがライブというものです

 

だからこそ 「今ここ」にいる「私」

それをいつも大事に踊ること

そして お客様を自分に招待すること

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