膝を閉じて きれいに座っていたい

身体と動き あれこれ comments(0) trackbacks(0) さちこ(HN:寝子)
「膝を閉じて座りたいんですけど・・疲れちゃうんです」

こんにちは、軸と動きのスペシャリスト
踊るアレクサンダー・テクニーク教師 さちこです

私はパンツ派なので あまり気にしませんが
女性はスカートの場合 膝をぱっか〜んてわけにはいきませんね
だけど 内ももがプルプルしちゃうって
気づくとルーズな足元になっているんですね
それで脚を組むのだけど 歪みも気になります
美しく 楽に脚を閉じて座りたい!



私 以前お友達のバレエの舞台(「眠り」)に
”貴婦人”でちょこっと出たことがあるのですよ
最後の結婚式で 周りに座っているお客人 貴族です
ロングドレスでもやっぱり脚は閉じてないと・・ですよね(^_^;

振り付けの中に 座っているポーズが入っていたり
舞台で 座って順番を待っていることもあるでしょう


できるだけ楽にきれいに座っていたいですよね
さて どうやって膝を閉じましょうか?


立っているときに 膝を閉じて脚を揃えておいて
そこから座る
のがもちろんシンプルです

じゃあ もう座っているとしたらどうしましょうか?

膝を少し離して座りましょう
そこから膝を閉じてみてください


あなたはどうやって膝を閉じましたか?

「膝をギュッとくっつけて閉じる」

あなたがやっているのはこれでしょうか
「ギュッと」って言葉が入っているとおり
これは疲れる方法です



では ちょっと実験です

もう一度 膝を少し離して楽に座りましょう
左の膝を少し持ち上げて 内側に動かして下ろしましょう
右の膝も少し持ち上げて 左膝の横に下ろします


さて どんな違いがあったでしょうか?
さっきより楽に膝がそこにあると思います


さらにもう一つ
同じように膝を離して座っている 自分の全体に気づきましょう
座骨の上に 骨盤〜肋骨〜頭の全部が積み重なって座っています
頭は一番上でバランスしていることに気づきます
座骨から頭まで 全体がつながっていることに気づきながら
少し前後に揺れてみましょう
股関節で 脚に対して骨盤から上全体が揺れています


頭が一番上でバランスしていることに気づきながら
さっきのように 左右の膝を片方ずつ
内側に動かして下ろします


動かす前の前提条件が変わりましたよ
さて 今度はどんな違いがあったでしょうか


膝を閉じるのは「股関節の内転」です
股関節の動きなのですね
脚の骨=大腿骨の手前は股関節 先は膝関節です

股関節を忘れて膝だけ寄せようとすると力が必要です
膝を上げて移動してから下ろすとき
股関節が 必要な位置まで内転していますから
膝はただそこにあればいいのです

「ギュッと寄せる」とき 左右の膝は押し合っています
つまり もっと内側に行こうとしています
そこまでの力は・・・要りませんよね(^_^)


でも何よりも大切にしたいのは 座っている自分の全体です
首が固まって頭を止めていませんか?
だらんとして頭の重さで身体を潰していませんか?
姿勢を良くしようと引っ張り上げて 股関節を窮屈にしていませんか?

座っているとき 骨盤から頭までは脊椎がつないでいます
骨盤の土台の上に肋骨と頭が 脊椎を介してバランスしています
頭は ふわふわっと繊細に動ける自由をもって一番上にあります
全体はいつでも動ける自由をもってバランスしているなら
脚は「必要なだけの力で」そこにあることができます


ちなみに・・・
脚は膝を寄せやすい形をしているって知っていました?

そのあたりを次回もう少し書きたいと思います


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