世界バレエフェスティバル Bプロ☆

ダンスは楽しい♪ comments(0) trackbacks(0) さちこ(HN:寝子)
3年に一度のバレエの祭典
世界バレエフェスティバル☆
本日Bプロに行ってきました〜!



こんにちは、軸と動きのスペシャリスト
踊るアレクサンダー・テクニーク教師 さちこです

久しぶりにたっぷりバレエを堪能してきましたゆう★
今回はBプロとガラに行きます
というのはゴメスLOVEだから〜♪

おっと・・浮かれておりますが
本日の感想をAT目線も入れて書きますね
まず第 1 部から☆

■「ディアナとアクテオン」
ヴィエングセイ・ヴァルデス、オシール・グネーオ

幕開けにふさわしい 華やかな演目
「ドン・キホーテ」のDVD当時よりスリムになったヴァルデス
やや上体を後ろに引き気味だったのは”ディアナ”の弓を引くポーズのせい?
それでも長いバランスは健在だったし
グランフェッテも微動だにせず(ていうか4回転から入ったし!)
グネーオも安定感のあるターンが美しかったです
ジャンプはちょっと縮んでたかなと思うけど 全体良かったです

■「シナトラ組曲」より"ワン・フォー・マイ・ベイビー"
イーゴリ・ゼレンスキー

大人だよな〜ほんと
シナトラの歌声そのものに ソフトでさらっとそこにある感じ
走るのもジャンプも 全く音がしないんですよ!!
見せつける感がなくて でも目がいってしまう美しさですかね〜

■「ペール・ギュント」
アンナ・ラウデール、エドウィン・レヴァツォフ

初めてみるお2人
「ペール・ギュント」ってどんな話かわからなかったので
作品の意図がわからず 動きだけ見ていました
きれいでしたが ゼレンスキーの足音が無かった分
ちょっとうるさく(特に最初)感じてしまいました

■「ライモンダ」より 幻想のアダージオ
ウリヤーナ・ロパートキナ ダニーラ・コルスンツェフ

ロパ様 本日1回目の御登場
どこまでも美しくて神々しくて 
相手がどんな役でも”しもべ”に見えてしまうのが・・(^_^;
男性は見せ場のない演目だし

ロパートキナの腕は本当に長く美しく見えるのですが
「背中から」じゃなくて ちゃんと鎖骨から腕ですね
そして全体のアライメントが美しいです
カーテンコールでも 空間と時間をたっぷり使って
自分を表現していました

■「椿姫」より 第1幕のパ・ド・ドゥ
マリア・アイシュヴァルト、アレクサンドル・リアブコ

まずは「青のパ・ド・ドゥ」の方
個人的にとても好きな演目なので 見入ってしまいました
4階席からでも2人の表情が見えるかのような踊り
踊っているのは腕や脚だけでなく 全体なのですよね〜
そして2人は 不安や迷いや急く心を踊っていても
身体はギュッとはしていません

ピアノがまた素晴らしい!!!
この演目はピアノが不味いと台無しなのです
クニッテル氏はずっとこの演目を弾いているピアニスト
2人の心情の動きを綴るような音が 踊りをいっそう引き立てます


〔第 2 部〕
■「眠れる森の美女」
リュドミラ・コノヴァロワ、マチアス・エイマン

コノヴァロワは初めて見ましたがウィーンの方だそうです
彼女の腕は 完全に「肩甲骨から」になっていました
なので 前から見ると動きが”付け根=わき”からになって
腕の動きが短くなってしまっています

マチアスは まだパートナーと慣れていないのか?
なんだかサポートがぎこちなく見えました
ジャンプなども 全体に硬く見えました
マネージュのときも腕が流れてしまって 軸を邪魔していましたね

■「ノー・マンズ・ランド」
アリーナ・コジョカル、ヨハン・コボー

コジョカルは 古典ばかり踊っていた頃よりは
全体がしなやかになってきた気がするのですが
(一時 首を痛めた後の頃は筋肉でガチガチでしたから)
カーテンコールのときに びっくりするほど押し下げて
ちょっとおばあちゃんのようだったのが気になります

こちらもピアノは素晴らしい☆

■「海賊」
サラ・ラム、ワディム・ムンタギロフ

やっぱり美女はいいな〜♪(って4階では顔は見えてないけど)
全体が美しくて 安定感もありますね
彼女の腕も長いのですが やはり鎖骨から使っています
ムタギロフは そつなくこなした感じですかね
やはりマネージュの上の腕が流れてしまいましたが・・

■「ヴァーティゴ」
ディアナ・ヴィシニョーワ、マルセロ・ゴメス

ゼレンスキーに続いて・・・大人だわ〜♪
2人の動きは流れるようで美しいのですが
なんていうか・・関係性がすごくいいです
2人でひとつの動きになっているというか
一人一人別じゃなくて 2人でひとつ
たとえ離れていても お互いのつながりを感じました
そして ゴメスも足音がしない・・☆

■「ギリシャの踊り」
オスカー・シャコン

ジル・ロマンのようなカリスマオーラはまだないけど
やっぱりベジャールバレエはいいな〜と思わせてくれます
軽やかで どんなふうに動いてもまったくブレない安定感
これは 固めていたらできない踊りですね


〔第 3 部〕
■「ロミオとジュリエット」より 第1幕のパ・ド・ドゥ
ヤーナ・サレンコ、スティーヴン・マクレイ

イントロの音楽は もう少しもったいぶって欲しかったな〜
この曲は 2人のドキドキが波打つような音であってほしい!
マクレイは 相変わらずクルクルとよく回ります(^_^)
でも 腕が手首できれている感じがしました
ちょっともったいない
サレンコはフェスでしか見たことがないのですが
本当にいつも動きが美しくて 好きなダンサーの一人です
動きが美しいダンサーは皆 腕が長くて鎖骨からですね

■「伝説」
アリシア・アマトリアン、フリーデマン・フォーゲル

2部でゴメス&ヴィシニョーワの2人が 一体感のある踊りを見せていただけに
こちらの関係性の微妙さが気になりました
なんだろう・・・たとえば男性がサポートするときの一瞬素になる感じ?
相手の存在と離れた感が たまに見えてくるのです
それと フォーゲルがなんだか力入っているというか・・

■「椿姫」より 第3幕のパ・ド・ドゥ
タマラ・ロホ、アルバン・レンドルフ

おなじみ「黒のパ・ド・ドゥ」
こちらもクニッテル氏のピアノがまず場をつくります
スピード感と緩急 アクセントが踊りと一体になるのがベスト
レンドルフの踊りは アクセントがやや弱だったけど
全体はよく踊っていたと思います
この踊りは男性大変なんですもの(^_^;

ロホは素敵だけど もっと違う演目で見たかったかな

■「レ・ブルジョワ」
ダニール・シムキン

お相手のコチェトコワがケガで出られなくなったので
ソロ演目で会場を沸かせます(たぶんその方がいい)
前回の「シムキン・ブーム」的な雰囲気は会場になかったけど
相変わらず軽やかに跳んで回っていました

■「マノン」より 第1幕のパ・ド・ドゥ
オレリー・デュポン エルヴェ・モロー

モローも大人です〜 包容力バツグン!
ヴィシニョーワのマノンは色気で誘ってたけど
デュポンは 無邪気な小悪魔ですね〜
可愛くて放っておけないって思わせる
シルフィードのときと似た感じがしました

2人とも無理がなくて 動きの流れがとてもきれいでした


〔第 4 部〕
■「シンデレラ」
ヤーナ・サレンコ、ウラジーミル・マラーホフ

マラーホフ・・・お腹が引っ込んでてよかった!
サポートが さりげなくて上手いですね
サレンコは こちらも美しかった☆

■「瀕死の白鳥」
ウリヤーナ・ロパートキナ

ロパ様 2回目の御登場!
鎖骨からの美しくて長い腕を惜しみなく使っています
頭から全体のつながりも美しいです

■「シルヴィア」
シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ

あ・・ノイマイヤーの方だったのね!
DVD持っているのに見たことなかった(^_^;
ここはさすがのお2人☆
メリハリとなめらかな動きと どれも流れがあって美しいです

■「こうもり」よりパ・ド・ドゥ
イザベル・ゲラン、マニュエル・ルグリ

この場面でしたか!!
ルグリのウルリッヒだったら 惚れちゃってもいいですね〜(^_^)
ゲランは 年齢やブランクをまったく感じさせません
そしてやっぱりルグリ!
この人はどこまで上手くなるんだろうって思います
まだまだ進化し続けますね

噂の出所はわからないのですが
ルグリもアレクサンダー・テクニークをやっていたという「噂」はあります
マチュー・ガニオもやっているので なくはないと思います

■「ドン・キホーテ」
マリーヤ・アレクサンドロワ、ウラディスラフ・ラントラートフ

アレクサンドロワも 意外と腕が肩甲骨からの人でした
結局 肩甲骨を下げて留め置いているので
腕が短くて豊かな表現力を失っています
演目的にはさほど支障はないですが やはり残念


こうしてずっと見ていると
本当に美しいな〜素晴らしいな〜と思うダンサーは
やはり腕を鎖骨から使っているし
頭は後ろに引っ張り上げていないし
頭に全体がついていっているし
ひざは伸ばしていても 突っ張ってはいないし
股関節も前に押していないし
力で何かをやろうとはしていませんね

私がアレクサンダー・テクニークをとおして
バレエの人にお伝えしたいと思っていることが
最高のダンサーたちの身体に表れていました


16日のガラも楽しみです(^^♪


8月19日の個人レッスンは
残り2枠(18時半、20時10分)となりました

8月29日(土) テーマワークショップ
30日(日) グループレッスン
こちらはまだ余裕があります

詳しくはこちらをご覧ください

From AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!
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