「きれいに踊るな」 その言葉の意味は・・・

舞台で踊ること - - さちこ(HN:寝子)

「きれいに踊るな。汚い中から美を見せろ」

 

すごい表現ですよね!

いったい誰がこんなこと言うんでしょう?

 

 

こんにちは

あなたの動きの可能性をひらく

踊るアレクサンダー・テクニーク教師

ダンス・キラメキストのさちこです

 

言葉の主は・・・

熊川哲也さんです

 

先日の新聞の”著者に会いたい”というコラムで

熊川さんの本『完璧という領域』を紹介していて

その中にあったんですね

 

記事全文はこちら ↓

https://book.asahi.com/article/12521845

 

熊川さんといえば・・

英国ロイヤル・バレエ団でプリンシパルとなり

退団後は帰国して、99年に自身のバレエ団を設立

今は芸術監督として日本のバレエ界を牽引する

超トップダンサーですよ

 

 

その彼が「きれいに踊るな」って言う

バレリーナだったら、誰もがきれいに踊ろうと

日々必死の努力をしていると思うのに!

 

 

なぜでしょう・・?

インタビューにこうありました

 

「ゴーギャンが描いた『タヒチの女』は、

 子どもを産み、生き様が積み重なった美しさ。

 形じゃないわけで」

 

たしかに〜!

 

 

形だけ整えてもしかたないでしょってこと

ダンスは自分を表現するもの

中身がなかったら見ていても面白くないです

 

「様式美」という言葉もありますけど

”様式”だけでは パフォーマンスとしては

やっぱり足りないと思うのです

ストーリーが見えてこないですから

 

 

今日の新聞の投書欄にも

若い音楽家の素敵なシェアがありました

 

ミスをしないで弾くのは それほど大事ではなく

(もちろんミスは少ないほうがいいけど)

重要なのは「楽器を弾く」のではなく

自分という全体が「音楽をする」ことで

それは弾くたびに違っていて 

その全てが美しいものであるーーと

 

素敵と思いませんか!

 

ダンスに書きかえるなら

 

「振り付け(ステップ)を踊る」のではなく

自分全体が「ダンスする」

踊るたびに違う表現があって

それがどんなものだったとしても

全てが美しい

 

 

以前も書いたかな

義足のダンサーの大前さんが

紅白で踊った時のドキュメンタリーでね

 

大前さんが 振り付け後の最初のリハで踊った後に

振付家からどうだったか聞かれるわけです

彼はちゃんと踊ろうとしていたので

ここを間違えた うまくできなかった

そんなことを答えるんですよ

 

でも 質問の意図は違いました

 

「間違うのなんかどうでもいい。

 自分が思う表現ができたかどうか

 そっちを聞いているんだ!」

 

みたいなことを言われたわけです

 

 

間違いはあります

バランス崩れることもあります

 

でも それは大したことじゃなくて

本当に大切なのは

踊っているあなた自身なのです

 

形だけきれいに見えても

印象に残らない踊りだったら

審査員のハートを射止められません

 

 

あ 急に思い出しました!

20代の頃 エアロビクス三昧だったのですが

よく仲間と大会に参加していたのね

(参加は誰でもできます)

 

広い体育館で 何百人もが一斉に動いて

そこから2次予選に進む人が選ばれるのですが

いつも予選を通過する人がいました

 

すごく上手なわけではなく

体型もややずんぐりむっくりで

足が高く上がるわけでもなく・・

もっと上手な人はたくさんいるのに!です

 

なぜか・・・?

 

彼は目立つのです

どこにいても目立つのです


いつも本当に楽しそうで

躍動感にあふれているんですよ!

 

いわゆる

「オーラがある」ってやつです

 

阿波踊りがベースにある独特な動きで

エアロビクスの正統派ではありません

でも それもOKじゃん!って思わせる

説得力があるんですよね

 

 

「これが私のダンス!」 

 

お客さまも 審査員も

それが見たいのです(^^)b

 

あなたの中からあふれてくるもの

それは あなたにしか出せないものです

 

 

お気に入りのダンサーっていますよね

その人のどんなところが好きですか?

 

上手さだけじゃない 何かがありますよね

その人から受ける「イメージ」

 

踊り手の価値観や人生観や

いろんなものがそこに表れてきます

ダンスは全体での自己表現ですものね

 

あなたはどんな印象を残したいですか💖

 

 

若い人、私みたいなアラ還な人

スタイルが悪かろうが

身体が硬かろうが

グイグイ押してくるタイプも

静かに燃えるタイプも

それぞれに違った味わいがあるのです

 

すごくダンスが好きなんだな〜♪っていう

全体からあふれるエネルギーは最強です☆

 

形や形式を気にしすぎて自分を縮めて

踊りをつまらなくしちゃったらもったいない!

自分らしさをどんどん出しちゃってください(^^♪

 

その方が絶対に楽しいし

圧倒的に素敵に見えるから☆

 

 

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HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!

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