生徒の身体を守るのも 指導者の役目

教えること - - さちこ(HN:寝子)

あなたの生徒は 身体を痛めていませんか

無理しながら踊っていませんか

 

痛そうだけど大丈夫かしら?って思いながら

そのまま放っていませんか

 

 

先日おこなわれた 岩手県大会

”令和の怪物”とうたわれる佐々木投手を

決勝で起用しなかったことで

高校に多くの野球ファンから

苦情電話があったのだそうです

 

彼が投げるのを楽しみにしていた

投げないままで チームも大敗した

甲子園に行けなかった

ひどいじゃないか!

 

そういう文句が殺到したわけですね

 

起用しなかったのは監督判断です

いろいろな理由はあったようですが

一番の理由は

「生徒を故障から守るため」です

 

 →大船渡高校・国保監督が佐々木を起用しなかったもう1つの理由

 

 

日本でもようやく高校野球での投球制限の

必要性を検討されるようになりました

 

日程の問題もありますが

各学校で優秀な投手は一人か二人

後半はどうしたって連投になります

 

プロの選手は中4日とか空けるし

アメリカなら100球くらいで交代です

 

多少の疲れがあったとしても

監督が「いけるか?」ときいたら

本人は「大丈夫」と言うでしょう

 

でも それは危険な判断です

 

だって 選手は出たいんですから!

判断が鈍ります

 

 

大相撲の貴景勝関は

5月場所でケガで途中休場しましたが

無理してすぐ復帰して

さらにケガを悪化させました

大関に昇進した場所だったから

休みたくなかったのです

 

でも 本人が熱望したとしても

親方は止めなくてはいけませんでした

7月場所も 直前まで本人は出たがっていましたが

さすがに今回は休場にしました

 

 

ダンスでも同じです

 

特にパフォーマンスを控えている場合

多少の痛みや故障があっても

生徒は無理してがんばります

 

「ちゃんとやらなきゃいけない」

 

そう思っているから

真面目なんです みんな

 

大事なポジションをもらっていたら

なおさら無理をしますよね

手放したくないですもん

 

 

だからこそ 指導者の方が

生徒をしっかり観察することが大事です

 

「ちゃんと言ってね」と伝えても

生徒は痛みを言わないかもしれません

隠そうとするかもしれません

 

大人ダンサーは がんばり屋さんです

大丈夫じゃなくても

「大丈夫です!」って言ったりします

 

 

それを真に受けて バンバン踊らせて

痛みや故障がひどくなってしまったとき

他人事のように「大丈夫?」なんて言ってるのは

どうなの?って思ってしまうのです

 

だって 痛みがあるときって

ちゃんと動けてないですよね

それを「もっと大きく!」とか

「ちゃんとやって!」って注意して

生徒をさらにがんばらせちゃったら

言われた生徒は痛くても必死になって

もっと痛くしちゃいます

 

 

動きが変だったときに 気づいてあげる

声をかけてあげる

動かないで見学させる

 

こういう判断もできるようであってほしいです

 

もちろん 改善のためのアドバイスもできたら

指導者としては最高です
 

 

冒頭の大船渡の監督さんは

生徒のことをとてもよく観察していました

だから 少しの変化にも気づき

必要な判断ができました

 

 

ぜひそういう目を養ってほしいし

適切なアドバイスができる指導者であってほしい

 

そう心から思います

 

 

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HP:AT Dance 〜踊る身体のコツを知る!

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